このコロナ騒動で感じたこと122~宴会や会食だけが飲食店を支える道ではない

この文章は令和2年11月18日に書いています。本日、ついに、新規感染者数が2000人を超えてしまいました。感染の勢いは止まらないのではないか、、と不安になってしまいます。足元の長野県でも30人を超えてしまいました。長野市のほうで、クラスターが爆発しているようです。

こういう折なので、会食や宴会をするかで結構意見が分かれると思います。

そういう時に、「宴会や会食をしないと、結局、足元の飲食店が駄目になってしまうじゃないか」という人いますよね。その中に、暗にしない人を批判するようなトーンがひそんでいるような場合。

確かに、その説も一理あります。宴会や会食があったほうが、飲食店も助かるでしょう。ですが、それができない人、というのもいるはずです。医療関係者や介護関係者の方が典型でしょう。また中小企業の社長なんかも万が一かかってしまった時の事業に与える影響を考えるとできない。高齢者や基礎疾患を持っている人や、その同居者も躊躇します。

ぼくとしては、それはそれで仕方がないので、会食や宴会以外の方法で応援しようよ、というのが今回のテーマ。まあ、一人とか少人数で。Go Toも自治体によっては4人以下で、という制限がつくところもあるようですし。1人も決して悪くないです。一人でもくもくと、食べる、それだって売上への貢献になる。またまた、テイクアウトでもいい。

というように、会食や宴会にこだわる、のは、一面的であり、かつ、他の方法も見えづらくしていると思います。飲食店を助けつつ、感染リスクを減らす、ということについて色々と考え、実行に移していきたいものです。

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