このコロナ騒動で感じたこと62~空白の時間をどううめていくか

この文章は令和2年6月8日に書いています。東京での感染再拡大、どうやら新宿歌舞伎町が震源地となっているようです。じゃあ、「歌舞伎町を封鎖せよ。」というのは、そこで生活している人もいるので、なかなか、難しいところがあります。

多くの人は、どちらかというと時間を持て余すようになるはずです。もちろん、医療関係者やインフラ関係者のように忙しくなる人もいるでしょう。また、仕事がなくなり、その対応に追われる、人もいるでしょう。

その一方、仕事は減って、早く帰れるようになった、呑み会やイベントが減り、その分時間ができるようになった、在宅勤務だと移動時間が不要になるのでその分時間ができた、などなど。

そうすると、空白の時間ができてきます。それをどう使うのか、というのが、結構大切な課題になってきます。ほっておくと、ぼんやりと過ごしてしまったり、テレビやyoutubeを見ているといつの間にか1時間、2時間たってしまったりもします。そうすると、時間は手からこぼれるようにアッという間に時間がなくなってしまいます。

この時期、大切なことは生き方を見直す、ということかな~、なんて、思っています。自分はなにをすべきか、またどういう方向を目指すのか、自分はなにものなのか、ということを見つめ直す。そこが明確になれば、すべきことが見えてくるはず。逆にそこがぼんやりすると、行動もぼんやりしてきます。

もう一つは、この機にできること、やってみたいことを洗い出してみる。普段、忙しくてできない、ということであっても、この時なら時間がとれます。もちろん、できることは限定されるのですが、なにかしらはできるでしょう。

折角できた空白の時間、それを無為に流してしまうのは少しもったいないです。少しでも有意義に使えるよう、工夫していきたいものです。

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