お酒を飲むことに関するコストベネフィットを改めて考えてみました

お酒との付き合い、結構、長いほうで、その時の事情により飲んだり飲まなかったりもします。飲むことから得られるメリット、それに要するコストに気付くようになったので今回はそんなことをば。

お酒を飲んだ時の最大のメリットは、その酩酊感、幸福感、といったところでしょうか。お酒を飲むと、リラックスモードになり、それがなんとも心地良かったりもします。ストレス解消にもなります。

人と飲むと、お互いリラックスしているので、話が円滑にできるようになります。まあ、固さをとるというやつですねー。そういって、酒を酌み交わして話すほうが仲が深まるような気もします。

あと、お酒をしながら食事したほうが、食事全体の満足感が高まるような気がする。組み合わせとして、洋食を食べているときはワインを飲みたくなるし、中華だと紹興酒を飲みたくなる、ということもありますよね。

他方、酒を飲むと、その分、お金がかかります。特に、外で呑むと結構かかってしまいます。それは、原価にある程度の上乗せがされるから。地方だと、自動車社会なので、酒を飲むとなるとタクシーか代行に乗らないといけないですよね。

それとともに、時間がかかる。まず、飲んでいるとあっという間に1~2時間がたってしまいます。飲み終えてからも、回復するには結構な時間がかかる。その間はぼんやりとした時間を過ごすことになってしまいますよね。更に、飲み過て次の日に持ち越すと、次の日の活動の生産性がグッと下がってしまいます。

さらに、健康の問題があります。お酒を飲むとやっぱり肝臓に負担がかかります。さらに、飲むと食べるタイプ(ぼくです)だと、食べる量も増え、その分体重も増えます。

ストレス解消で酒が手放せない、という人もいるかもしれません(一時期のぼくはそうでした)。ただ、そもそも論として、ストレスの元をたたないと、ストレスと酒でダブルで体に負担がかかるので、どこかで抜本的な対策を立てる必要があるでしょう。

後半、お酒について否定的なことを述べました。とはいえ、いいことも多く、そのバランスを考えてお酒を飲む、ということでしょう。バランスについては、具体的には別途項を改めて検討したいと考えております。

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