ペースの早い人たちと酒を飲む時には、場の雰囲気に呑まれぬように

ペースの早い人と、お酒を飲むこと、時としてあると思います。特に、宴席なんかだと多いですよね。そういった人達と飲む際に気を付けるべきことを少し綴ってみます。

ペースの早い人とのむと、つい、そのペースに巻き込まれて飲み過ぎてしまいがちです。普段だと、自分のペースで飲めるし、ある程度酒量が分かっているところもあるので、コントロールは効きますよね。とはいえ、特に酒をつがれたりとか、勧められたりすると、ついつい呑んでしまいます。

これをどうするか、というと、意識的に自分の飲むペースをゆっくりにする、ということがあります。例えば、注がれるときは飲むけど、それ以外の場合は酒を飲まない、とか、酒の合間に水を飲むとか。そうやって、周りのペースが早い分、自分のペースを遅くすると、うまい具合に帳尻があってきます。

それとともに、場の雰囲気に呑まれないことも大切です。場の雰囲気として、明示的、非明示的に呑むことを強いてくるようなときはありますが、そこをひらりとかわす、ということも大切でしょう。つがれたりしても、時には断るということも必要です。どうしても、つがれるとそれに従いたくなるのですが、そこは強い心で断ると。

事前に、薬とかを服用しておくのもいいでしょう。ヘパリーゼとか事前か事後に飲んでおくと、呑み過ぎた時の体調不良が和らぐような気がします。別に、ヘパリーゼでなくてもいいのですが、酔いを防いだり覚ましたりするようなものを予め準備しておくとよいでしょう。

ペースの早い人たちと呑む際には、やっぱり、自分のペースや体調を考えて。一気飲みなんて、もってのほかです。やるなら、日本酒のお猪口を干すくらい。時には破目をはずしてもいいのですが、次の日の体調や予定を考えると、破目ははずすのは少なくしておいたほうが無難でしょう。

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