書いて考えることのデメリットとして、自分の考えが周囲にわかってしまうことがあるということを考えよう


書いて考える、頭の中で考えるより、見える化、客観化できる、というメリットがあります。ですが、そこには実はちょっとしたデメリットもあるので、それを考えてみましょう。

それは、書いてしまうと人に知られてしまう可能性があります。頭の中で考えている限りにおいては、詳細な考えを把握されることはありません。ときに、状況や性格から予測されてしまうことはあるのですが、それはあくまでも予測であって、心の中をのぞかれているわけではないですよね。独り言でも、最初から最後まできちんと聞けていればともかく、断片を聞いただけではその人の思考の全体像をつかむのは難しいです。でも、紙になっていると、それが見られるとわかってしまう、ということがありますよね。

一つは、情報管理も合わせて気を付ける。考えを書いた紙をきちんとしまって場合によっては鍵をかけておくい、とか、家庭の悩みを文字化したときはその紙を家ではなく会社においておく、というのも一つでしょう。秘中の秘で絶対に知られたくない、ということであれば、いったん文字に起こしたその紙をシュレッダーにかけてしまう(ゴミ箱だと拾い上げられてしまう可能性もゼロではないので)というのが、多分、究極的な情報管理でしょう。まあ、そこまでいかなくても、出しっぱなしにしないようにする、ということだけでも、随分と変わると思いますが。

もう一つは、オープンにする、というのもあります。秘密を作らない、ということですね。秘密としておきたいことが少なければ少ないほど、漏えいしても困らないということになります。犯罪的、非道徳的、非倫理的なことでなければ、本当は無理に秘密にしておくこともないのですけどね~。

紙に書いて考える場合、紙をどう扱うのか、ということは考えておく必要があるでしょう。きちんとしまい込むのか、それとも、破棄してしまうのか、少なくとも適当に扱う、ということはないほうがいいのではないでしょうか。

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