気質の違う人と付き合う時のコツ、という認識を持つこと

友人や同僚づきあいをすると、こういうところを直してほしいな~、と思うことありますよね。でも、それは、なかなか難しい、と感じます。そういった場合の対処法を考えてみました。

その人には気質、というものがあります。余裕をもってすすめたいという人もいるでしょう。せっかちな人はせっかちですし、ギリギリな人はギリギリですし、アバウトな人はアバウトです。そういった気質を直すのは難しいです。で、こういう気質、合わない人がことをなすと結構大変な場合があります。まあ、アバウトな上司と細かい部下というように補完し合う場合はいいのですが、そうでないと結構たいへん。

そういった場合の対処ですが、距離をとれるなら距離をとる、ということが一番です。友達だといいけど、一緒にビジネスするのはちょっと、、というように、距離が近くなればなるほど、気質の違いは目立ってきますので適切な距離をとれることが一番です。

あとは、自分が合わせる。人の行動を直すのは難しいのですが、自分の行動を修正するのは、できるかもしれません。例えば、ギリギリな人だったら、ある程度早目の時間を伝えるとか。相手の行動を所与として、そこから自分のふるまいを考える。

最期の手段として、相手に変わってもらうよう働きかける。たぶん、1回くらい言ったところで、なかなか、変わりません。なので、じっくりと何度も言い続けます。それも、時にはやわらかく、時には相手のメリットデメリットにもふれ、時には厳しく、別れをちらつかせながら、じっくりとやること。ただ、なかなか、相手も変わらないので、これには忍耐が必要となります。

ということで、気質が異なる相手との付き合い方、考えてみました。一言で言うとなかなか合わせるのは難しいので、距離をとるのがベスト。

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