減量の敵は、「つい、なんとなく、目の前にあるものを」

減量するとき、当然に食べるものに気を付けないといけません。といっても、つい、目の前のものにあるものに手を伸ばしてしまう、ということもあるでしょう。これをどう防ぐか、ということを考えてみます。

つい、なんとなく、食べてしまう、ということ、よくありませんか?例えば、職場の台所にあるお菓子をつい食べてしまう、飲み会の目の前にあるものを食べすぎてしまう、家の冷蔵庫にあるビールを飲んでしまう、等々。「つい」の1回あたりに食べる量は、さほど多くないのですが、「つい」は繰り返されるもので、気付くと結構な量になっていることが多いものです。場合によっては、それが減量の妨げになる、ということも多いです。

では、どうするか?まずは、「つい、食べてしまう。」ということを意識的にやらないようにする。この「つい、食べてしまう。」といのは、半無意識的に行っていることが多いです。なので、その心理規制を意識して、意識の力で防ぐことにより、そこで、食べる量を減らすことができる、といえます。

それと、もう一つは、そもそも、食べ物をおかない、ということがあります。これは、会社や飲み会の人のように共用スペースではなく、家のように私的な空間でので、できることです。僕が東京にいるときはお菓子や酒(調理用のものを除く)は極力置かないようにしておきました。つまり、置かないことにより、「つい」、飲んだり食べたりすることを防ぐことができます。また、コンビニによると「つい」買ってしまう、という現象が起こりがちなので、用がない限りはコンビニに行かない、というのも気を付けた方がいいことになるかと思います。

後は、飲み会なんかだと、できる限り、会話をする、ということもあります。どうしても、黙っていると手持無沙汰や口寂しさでつい食べ物や飲み物に手が伸びてしまい、結果、飲み過ぎ、食べ過ぎが誘発されてしまいます。逆に、会話に専念すると、なかなか、食べる飲むをしなくなるので、食べる量、飲む量が減るでしょう。とはいえ、会話に専念しすぎて余りモノが出まくる、のも、どうか、なので、バランスをとる、ということは必要でしょうけれども。

そういうわけで、「つい」なんとなく食べてしまう、というのを積み重ねるとそれなりの量になってしまいます。なので、そこを意識して「つい」食べるを減らしていくということが必要になります。

 

 

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