不言実行、一見良さそうに見えるのですが

不言実行、言葉に出さなくてもやる、ということで、有言実行より、よく評価されることが多いです。ですが、個人的には有言実行の方がいいと思うので今回はそんなことをば。

不言実行、やっぱり、有言実行と比べると、プレッシャーが少ない、ということありますよね。言って、できないと、有言不実行となってしまい、それはカッコ悪いし、信用も失うということで、こっそりやって後で言う、と言う行動を撮りがちです。

ですが、「プレッシャーが少ない」と言う状況が故に、できない、と言うこともあります。言えば、守らなきゃ、という意識が働くので、実行にうつしやすいのです。でも言わないと、まあいいか誰も知らないし、となり実行はしないのです。

もう一つ、謙虚さの表れとして言わない、ということもあります。言うと自慢しているみたいにとられてしまうことありますよね。また、日本社会特有の「言わなくても誰か見ている」という感覚も、不言に傾きがちです。

でもね、言わないとわからないですよ。実際。人のこと、そんなに見ていないものですよ。「わかってくれない」と嘆くより、エレガントに自慢にならないように伝えることを考えた方が生産的でしょう。

と言うことで、やっぱり、いいましょう。言ってやる、もしくは、やったら言う、そう言うように有言実行した方が人にも、実行につながり評価され信頼もされます。

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