戦略的衣替をしよう

さて、戦略的衣替え、とはいったいなんだー、と思われる方もいらっしゃることでしょう。戦略的衣替えとは、衣替え~服の確認、処分、~新規の購入を一気通貫で行うことです。具体的にその内容に踏み込んでいきましょう。

まず、衣替え。ぼくの場合、衣替えは4月頃と10月頃に行います。4月は春夏物をとりだし秋冬をしまう、10月は秋冬ものを取り出し春夏をしまう、そんな感じです。長野県は、ちょうど5月~9月がクールビズなので、それにもタイミングがあってきます。

衣替えの折には、出した方(例えば10月の衣替えだったら秋冬もの)について、何を持っているか、なにが足りないかをチェックします。その際、若干、面倒ですが秋冬として出したもののうち、追加で必要そうなものについて写真をとります。明らかに足りているもの(今回の衣替えだとジャケット)の写真は撮りません。

そして、その写真を見ながら、このタイミングで買うものを考えます。このタイミング、ちょうど、秋冬ものが必要になるタイミング、これから使うものを選んでいきます。写真をみると、「うーん、暗い色彩のものばかりだから明るいものを買おう」とか、「白のシャツがないな~。」とか、気付きが生れます。それで足りないな、と思ったものを考えつつ、買うものリストを作っておくわけです。

そして、買い物に行ったときにそのリストを片手に服を探します。もちろん、リストどおりに行かないときもありますが、そういう時は、とった写真を見ながらそこに重複しないものを買っていきます。それと、よく服屋さんに行くと2着目○○円、とか安売りをしていますが、できる限りそれはしない方がいいと思います。本当に2着目が気に入って買うならいいのですが、安いから買ったものは愛着がわきにくく、案外、着なかったりしてしまうもの。多少の衝動買いはいいのですが、基本的には計画的に買いたいものです。

それと、今回気付いたこととして、最近は紳士服を私服を合わせてとある紳士服店で買っていました。そうすると、似たような服が多くなり、若干、マンネリさを感じることになります。なので、次の季節はパルコでもいこうかな。

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