必要以上に嫌われることを恐れないで

嫌われること、人間は本質的に恐れるものです。もちろん、約束をやぶる、人が嫌がることをする、ということで嫌われた場合は、見直す必要があります。ただ、そうでなくても、嫌われてしまうケースもあります。それを機にすべきでないケース、まとめてみました。

まずは、出る杭は打たれる、ということがあるでしょう。うまくいっていると、嫉みや妬みという感情を持つ人もでてきます。そういう人は、うまくいっている人のことを良くは言わないですよね。それを恐れるとそもそも、うまくいく、ということを控えなくてはなりません。そのあたりは調整しながら、物事を前に進めることが必要です。出過ぎる杭は打たれない、とも聞くので、そのレベルまで早く到達するといい、とも言えます。

次に、とがっていることは、人の感情を掻き立てます。それが、いい方向に働けば好きになる、ファンになる、ということですし、悪い方法に働けばたたかれることになります。逆に、とがっていないと、毒にも薬にもならない、ということなので、嫌われなくても人を惹きつけることは難しくなるかもしれません。

最後に、周りばかり見ていると、前に進めなくなります。なにをやっても、どこかにそのことを批判する人はいるでしょう。ですが、そういう人まで気にしてしまうと、前に進めなくなってしまう。ある程度は聞かないふりをしていく、ということも必要かもしれませんね。

どうしても、周りのこと気になってしまいます。ただ、気にしすぎると自分の人生がいきれなくなるので、ある程度はスルーすることも必要でしょう。世の中、熱烈なファンがいれば、熱烈なアンチもいるものですよね。

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