早起きは習慣化ピラミッドの頂点である

先日、毎日いいことをすることのすすめ的なブログを書きました(http://www.crossborder-accountant.com/do-good-things-every-day)。そこを書きながら、早起きというのは特殊な習慣だと気付いたので、そのことをば。

早起きは習慣を作るための第1歩

毎日していること、書いた習慣、実はほとんど朝に行っています。順序で言えば、朝、起きてから掃除をする。以前の例からいうと、掃除をしてから、個人のパソコンを開き、家計簿をつけてからメールチェック、FB Check 、をしてそれからブログを書いて、その後、英語の記事を読んで、朝ごはんを食べて、出勤します。出勤する途中で英語アプリをする、という流れとなっております。

これはなぜか、というと、毎日なにかを行うためには比較的朝のほうが時間をとりやすいからです。夜だと、どうしても、急な残業やら、飲み会やらで邪魔が入りやすく、定期的になにかをする、ということが難しいです。朝だと比較的このような邪魔が入りにくいので、安定的に、毎日すべきことに時間を費やすことができます。

目的がないと早起きできない

他方、早起きを習慣化させるにはどうしたらいいのでしょうか。もちろん、色々な方法論はあります。そのうち、もっとも重要なものの一つとして、「早起きの目標」を明確にする、ということがあげられます。つまり、なんのために早起きするのですか、ということです。これがないと、早起きしたところで特にやることがなく、結果として、2度寝をしてしまう、ということになります。

自分が、早起きをするようになったのは、とあるセミナーで「これから、100日間くらい毎日ブログを書いてください。」といわれ、その時間を捻出するため、その分早目におきるようになったのがきっかけです。

早起きは習慣化の基礎

つまりは、早起きをすることにより、毎日の習慣のための時間をとりやすくなります。他方、早起きした時間ですべきことを作っておかないと、早起き自体もうまくいかない可能性があります。言い換えると早起きは他の習慣の一段上のレベルにある習慣であるとともに、他の習慣が早起きを支えている、という構造があります。

 

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