それでもぼくは淡々と一歩ずつ歩んでいきたい

やはり、世間の流れは早く、ややもすると焦ってしまいがちです。ですが、無理はせず、ゆっくりと歩んでいきたいものです。

世の中の流れはあまりにも早く、どう対応していくのか、ということは結構悩んでしまう、ということありますよね。

その流れの早さに焦燥感を覚えてそのままついていこうする、ということあります。ですが、よほど向いている人でない限りは、なかなか、それにはついていけません。自分一人ならなんとかなりますが、組織全体だとさらに動きが遅くなるので、難しいですよね。時として息切れをしてしまう、ということもあります。

逆に、目を背けてしまう、やっぱり、それはそれでまずいと思います。目を背けてしまうと、知らないうちに世の中はどんどんと流れてしまい、やがて、時代の流れから取り残されてしまいます。それが、組織だと、やがて、ガラパゴス化し、その中だけで世界が完結し、外界から乖離してしまうと、やがて組織全体が衰退し没落してしまう、ということもあるでしょう。

おそらく、大切なこととしては、世の中の流れに目を向けつつ、できることを粛々と取り組んでいくことでしょうか。一定のケースで継続していく、ということが大切で、性急に取り組んで頓挫するのではなく、目を背け取り残されるのでもなく、一歩一歩進んでいく、ということが必要かな、と考えています。当然に焦りは感じますが、感情的には焦りを感じつつでも行動は焦らない、という心的態度が望まれます。

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