優しいこと、いいことだと思われていますが、必ずしもそうではありません。時には厳しくしたほうがいいのです。
やっぱり、厳しい対応をする時は、厳しくしないといけないのです。
特に、最後通牒を出そうと思って、でも温情で出しそびれてしまう、ということ、結構多いのではないでしょうか。でも、人の本質というのは、あまり変わらなく、その場を凌いでしまうと、結局、同じことを繰り返してしまう、ということは往々にしてあります。
そうなった場合、相手の対応は変わらなく、物事は改善しません。自分の方は、スムーズに物事が進まないとか、自分が思うように物事を進められないことにより、ストレスが溜まるし、実際の業務にも差し支えが生じます。
なので、どこかのタイミングで、最後通牒する、とか、何かを見切る、ことが必要となってきます。具体的には状況によるのですが、まあ、仏の顔も3度まで、ということで、3というのが一つの基準になってくるかなと。