ふるさと納税、節税の文脈で語られることが多いです。コスパが高い方法もあるのですが、それだと、たのしくない。ので、ちょっとは、楽しめるようにしたいですね。もちろん、限度額以内であることは絶対条件です。
ここでいう、コスパがいい方法、というのは、生活必需品を中心に寄付する、ということです。水、米、トイレットペーパー。ちなみに、うちは、ビールを頼むことが多いです。この場合だと、使い切れるのと、別途買うものだから。ふるさと納税といっても、通常買わないものを買ってしまうと、生活費の補填にならず奢侈品を買うことになってしまうからです。
といっても、生活必需品ばかり買うのも、味気がないもの。普段買えないようなものを、あえて買ってみるのもふるさと納税の楽しみでもあります。
この前買ったのが、生きた伊勢海老。お取り寄せでも買えるのだと思いますよ。でも、あえて、現金でお取り寄せる、というのは、精神的ハードルが結構高いものです。ですので、ふるさと納税という枠組みで買うのも悪くない判断です。
もう一つ、あったのが、かつて、生活、もしくは旅行したところで、食べたり、買ったりしていたものを買ってみる。例えば、ぼくは四万十町のクリ焼酎ダバダ火振や、盛岡じゃじゃ麺など、あまり、こちらでは売っていないようなものをあえて頼んでみました。もちろん、これも普通にお取り寄せで全然いいのですが、ふるさと納税の方が頼みやすいのです。
ということで、ふるさと納税、節約とかコスパを志向するなら生活費の補填となるよう、絶対買うべきものを買ったらいいです。ですが、それだけだとつまらないので、バランス感覚を持って楽しみたい、そんなものです。「