悩み症な人、ストレスに弱い人は頭の中を真空にしない

考えることがない、心配事がない、ということ、幸せだ、と思いませんか?でも、そういう状態、時として、とある人にとってつらいものです。

考えることがない、という状態を保つのは難しいです。仏道等に入り、修行を積んだ人ならできるかもしれません。ですが、一般的には難しい。

というのは、人間はどうしてもなにかを考えてしまうものだからです。特に、悩み症の人は悩み事を自分で作ってしまう。未来は不確実性にあふれているので、それを都合悪く、深刻にとらえることは実は簡単なのです。

つまり、心を真空にしておいても、なにがしかの思念が流れこんでしまいます。そういう場合、ワクワクすることより、心配なことが流れこんでしまう、、というわけです。

なので、やっぱり、考えるものを作っておきたい。なにか、夢や課題を持ち、その達成について考える。趣味や楽しみを作りそれを追いかける。いいと思える本やドラマを見つけをその世界に浸る等々。

やっぱり、心は真空を嫌うので、そこに何を埋めておくのか決めておくことが大切です。

人生のコツ/趣味