すぐにできなくてもやりたいことを持っていた方がいい理由

人間、誰しも、こういうことをしたい、ああいうことをしたい、という、夢や願望、持っているものです。できれば、それに向かいたい、でも、事情や環境によっては、必ずしもそれができない、ということあるでしょう。そういう時でも、夢や願望はもっていたほうがいい、ので、今回はそんなことをば。

状況や環境は変わりうるということです。技術の進歩、家族関係の変化、業務内容の変化、等々、世の中は変わっています。状況が変われば、今までできなかったこともできるようになります。極端な例をいえば、「どこでもドア」ができれば、今まで時間を理由に海外旅行できなかったのが、一変し、できるようになります。

「世の中、そうそう変わらないよ。」と言いますが、案外、そうでもありません。技術の進展は早く、スマートホン、インターネット、AIと新しい技術がでてきます。このコロナで生活様式は一変し、ビジネスもホビーも、在り方がどんどん変わってきています。

そんな中、夢や願望をもっていれば、チャンスが見える、ようになります。あたかも、今までは解けなかった知恵の輪がパカッとはずれるようなこともあります。あと、夢、願望がなければ、結構、日和って逃げちゃう、ということもありますし。

なので、夢や願望は持ち続ければ、達成する可能性、というものは高くなります。とはいえ、ただ、持っているだけではだめで、達成するためにはいくつかコツがあります。

一つ目は、状況や環境の変化をプラスにとらえること。というか、どうしたらプラスにできるか、考えること。一回、定着するとそれを変えるのは難しい。ので、状況や環境の変化をテコにして自分の望む方向に活用する、という考え方は必要でしょう。

あと、できるときにやる、という、チャンスをつかもうとする姿勢は大切でしょう。環境や状況は変わる、と書きましたが、それはいい方向ではなく悪い方向にも起こりえます。悪い方向に変わる前に、チャンスに飛び乗ってしまう、ということも大切です。

とはいえ、やっぱり、努力や行動は必要です。なにもしなければ、チャンスが来ても飛びつけないことは多い。特に、夢や願望のハードルが高ければ高いほど、努力や行動という内的要因と、状況や環境といった外的要因の2つがうまく組み合わさることが必要になってきます。

実は、なかなか、夢や願望を持ち続けるのは大変で、どこかのタイミングで折れたり、なかなか、ストレスがたまります。でも、そこをグッと飲み込めば、どこかで達成できるチャンスが訪れることもあります。ので、持ち続けることは決して悪いことではありませんよ。

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