セミナーの際にどうやって資料を渡しておくべきなのか?

パワポかなにかでセミナーをする際に、どのように研修資料を渡しておくか、結構、難しい問題です。実は、この問題について、自分なりな解を見つけたのでちょっと紹介してみますね。

まず、事前にカラーで、スライド1ページを資料の1ページとして渡しておく方法。これが、一番丁寧で親切そうに感じられます。ですが、これをやってしまうと、聴講者は前を見ずに下の資料を見入ってしまうことがあります。じつは、セミナーの講師としては、これはあまり面白くありません。ですので、これはちょっと、、、なのです。

対極として、セミナーを通じて全く資料を渡さない、、という方法もあります。これは、確かに前を見てくれるのですが、ノートでパワポに書いてあることをとらないといけないので、聴講者としては結構辛いです。これに力尽きると、あとで復習ができなくなりますからね。でも、復習を企図しない場合は、これでもいいと思いますが。

じゃあ、セミナー終了後に資料を渡すとどうなるか。確かに、パワポに書いてあることを、がしがし、ノートにとらなくても大丈夫です。ですが、ノートとセミナー資料が泣き別れるので、復習が不便です。まあ、あとでセミナー資料とノートを一緒にしておけばいいのですが。

ということで、どうすればいいか、ということですが、ぼくは、事前に白黒かつ2スライド1ページのものを渡すのがいいか、、と、考えています。白黒で書いてある文字も小さめなので、前のほうを向いてくれやすくなります。あと、そこに講義のメモをとればいいので、泣き別れもないし、復習も容易です。まあ、もっと、他にいい方法があれば方法を変えるかもですが、今のところはこれが一番かな。

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