台所の魔術師、かっこいいですよね。どういうことか、というと、冷蔵庫にある有り合わせのものを使って、もっともらしく食卓を整えることを言います。どうやったらそういう技術を身につけれるか、今回はそんなことをば。
やっぱり、ある程度、食材や調味料は揃えておく必要があるでしょう。魔術師、と言っても元となる食材がなければ、料理することはできないですから。貰い物が多い等で、食材の使い途に困るくらいの方がいいです。
それとともに、自分が持っているレシピは多い方がいいです。えっ、冷蔵庫の中を見て作るので、レシピを当てはめるなんてできないんじゃ、、という人も多いでしょうが、レシピをその場その場でカスタマイズするので、調理法を多く知っている方がいいのです。ただ、注意するのは厳密にレシピ通りに作るのではなく、発想の元とするということです。
後は、材料指向の調理法の決定。まず、材料がある、ということになります。その材料でどんな料理が作れるのか、、ということを考えることが必要です。まあ、材料名を入れてググるなり、youtubeで見るなりすればいいのですが。特に、消費期限や賞味期限が近いものから使うようにします。
後は、思いつき歓迎。冷蔵庫をじっと眺めながら、こういった料理にしたら、面白いのでは、と思いついた料理は試してみる。意外とうまくいったりすることも多いです。
やっぱり、冷蔵庫の中にあるもので、パッと料理を作れるのは、見られ方が違ってきます。また、食品ロスも減ります。ですので、ぜひ、目指せ台所の魔術師、なのです。