暑がりな人、寒がりな人、それぞれどううまくやるか

世の中、暑がりな人と寒がりな人というのがいます。傾向的には、男性は暑がりで女性は寒がりですが、必ずしもそうではない、場合もあります。ぼくは寒がりなので暑さには強いです。

なかなか、暑がりの人と、寒がりの人、相容れないところがあります。それが、家族とか職場とかで異なると、結構大変です。エアコンの設定とかで、まあ、揉めますよね。同僚なら職場だけにとどまるのですが、家族だともっと大変。居室の空調、こたつを設置するか、寝床のエアコン、等等さまざま。

可能であれば、暑がりな人どうし、寒がりな人どうしで集まれればそれほど、大きくは揉めないでしょう。特に恋人選びであれば、そこら辺も加味して行うというのは一つ考えられます。

前置きはさておき、ここからが本題。じゃあ、暑がりな人と寒がりな人がいる場合、どうするか、というと、暑がりな人に合わせるのが平和的でしょう。というのは、暑い、というのは、個別に対応が難しいです。職場で暑いからといって、裸になって仕事をする、というわけにはいかないですよね。他方、寒い、というのは、個別に、服を着込む、足温器を使う、ヒートテックをきる、とか、回避のしようがあります。

なので、全体としては涼しめ、寒く感じる人は個別に厚着、が平和に治ります。家族もそう、夏、同じで部屋で寝るときに空調をそれなりに効かせて寒がりの人の方の布団を厚め、とすると、平和に片付きそうです。もちろん、空調がどうしてもだめ、という人もいるので必ずしもそうではないのですが。

若干、夏は経済的に引き合わないのですが、それは仕方がない面があります。逆に冬だと経済的になるでしょう。経済性を重んじるのであれば、冬は暑がりに合わせ、夏は寒がりに合わせるといいのですが、若干、我慢大会風にはなってしまいます。

ということで、暑がりと寒がりの共存について考えてみました。そうそう、でも、第一歩は自分、及び、周囲の人、それぞれ暑がりの人、寒がりの人、きちんと理解しておき、あと、寒がりと暑がりの間の断絶に気づいて、お互いに気を配り合うこと、これが、実は、一番大切なことかもしれません。

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