社会人としてどういうことを勉強をすべきか(5)~未知のことの学び方

社会人としてのお勉強シリーズ、次は未知なることの学び方。まあ、今回は「学ぶ」というより、「経験する」というほうがしっくりくるかもしれません。

まず、できる限り、人からの誘いや頼みごとに乗ってみることでしょう。自分自身が決めていく場合、どうしても好みや経験に左右されるため、同じようなことやものに偏りがちです。そこで、人の誘いや頼みごとにのってみると、自分が今まで体験したことがないようなことに触れられるチャンスとなり、未知なものに触れられやすくなります。

次に、自分がピンときたもの。例えば、広告、SNS、ネット、で色々な情報が流れてきますよね。そんなとき、ピンときたものに飛び込んでみるといいでしょう。もちろん、詐欺まがいなものもなくはないので、一定の注意は必要です。ある程度、信頼できそうだ、とおもったら、思い切って飛び込んでみると、世界が広がります。

さらには、自分が今まで「なんとなくやってみたいがやっていないこと。」に手を付けてみること。やってみたいけどやっていないこと、これは、なんらかの阻害要因があり、できていない、ということですよね。そういう場合、思い切ってやってみるとなにかが変わってきます。もちろん、お金が時間の問題というのもあるので、がっつりやるのは難しいかもしれませんが、少し、手を付けてみるというのは悪くないことでしょう。

未知なること、なかなか、抵抗感はあると思います。必ずしも、いいことばかりではなく、いい思いをしないこと、ということもありますからね。でも、そこを色々とやってみることにより、自分の世界が広がり、新しい知識や経験が得られることになります。

 

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