習慣としてきたことのやめ方

習慣化、特に良い習慣を作って、それを自動的に継続することは生活を向上させるために大切なことです。ただ、時として習慣をやめていく必要があり、今回はどうやってそれをやめていくか、ということを考えてみます。

習慣をやめる時、というのは、習慣を続けることにメリットが感じられなくなった時、惰性になり効果が上がらない場合。とか、生活が新しくなった時、ということがあるかと思います。例えば、コロナ禍の場合は、外に出にくくなったので家でする習慣を厚めにしていたのを、コロナが明けて外出が多くなったので見直す必要がある、ということです。

ですが、習慣というのはなかなかやめるのが難しいです。慣性の法則、というか、やめるともやっとしたり、せっかく続けていたのにもったいない気分になってしまいます。ですが、やめないと、可処分時間が減ってしまう、という問題もありますし、効果がない習慣を続けても時間の無駄なだけです。

これを解決するためには、まずは、どの習慣を切るか検討する、ということでしょう。で、これを切ろうとなったら、減らすなりやめてみるなりしてみる。で、必要があれば、また、戻せばいいだけですし、やめてそれっきりになったら、やめたことが正しい、と言えるのでしょう。

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