ブログを緩く自分のために書き続けるためには

ブログ、主に不特定多数に対する情報発信にも利用されています。とはいえ、情報発信を主におかない、自分のためだけに書いている、ということありますよね。そんな時、どうブログと向き合うか考察してみます。

日記もそうですし、情報発信前の練習(書く習慣をつける)、ということもあるでしょう。特定少数を対象にしていることもあるでしょう。

このブログも情報発信をすることも、自分が行動したこと、感じたこと、をまとめています。時折、リンクをシェアしますが、アクセス数を稼ぐ、というような広く一般に対する情報発信は目的としていません。

そういう場合、あまりハードルをあげなくてもいいです。例えば、人に読んでもらうことを意識するには、色々と気を遣うことありますよね。書き方、取り上げるネタ、対象とする読者の設定、書く頻度、SEO対策、等々。こういったことはそれほど意識しなくてもいいです。よく事例+教訓とも言われますが、自分のために書く場合だと、そこまで意識せず、教訓だけでも大丈夫です。

とはいえ、ブログだと人に見られることも意識することは大切で最低限のマナーは守ることが必要です。あまり、ネガティブなことや誹謗中傷、攻撃的なことを書くのは控えるべきです。また、著作権等にも留意したほうがいいでしょう。もし、そういうことも書きたい、ということであれば、オープンにせず、クローズドにしておいたほうがいいです。

あと、ネガティブなことを書きたい、というときは、それを教訓や激励に昇華させる、ということもあります。ぼくも、ネガティブなことを書くときは、そこで終わらず、教訓や人間観察的な所に着地させています。

というわけで、あえて、情報発信を主としない人のために、気を付けるべきことをまとめてきました。自分がどちらの立場で書いているか、ポジションを明確にすること、大切です。もちろん、一言で明確に言い切れるとは限らず、そういうときはバランスが大切といえば大切ですが。

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