自分との付き合い方が人との付き合い方を決める

自分との付き合い方をどうするか、その延長線上に人との付き合いというものがあります。なので、どのように、つきあい方をメンテするか、今回はそんなことをば。

自分との付き合い方、例えば、自分に厳しいとか、自分に甘いとか、自分に鞭打つとか、自分をほめる、とか、そういうことです。人に対しても、そのように扱っている、ということが基本です。なので、自分に厳しい人は他人にも厳しい、し、自分に寛容な人は他人にも寛容だったりします。

ここでポイントは、自分との態度、人に対する態度の接続は無意識なのです。自分に厳しい人は自分に厳しくしているつもりはなく、色々な要因で厳しいです。それが、自分にとっての当たり前になってしまいます。それと同じようなことを他人に求めるので、他人に対してもあたりが厳しくなります。無意識なので、知らないうちに「あの人は厳しいよね」とか言われ、それが嫌な人は自分から離れてしまいます。

もう一つあるので、自分との付き合い方なので、厳しい人はどんどん厳しく、甘い人はどんどん甘くなってしまいます。ほどよい、、となるのは、あまりないのです。なので、厳しさや甘さといった、自分や人への態度というのはなかなか補正されず、特に厳しいほうにふれると、人との付き合いが難しくなってしまいます。

じゃあ、対策は、、というと、意識すること、なのでしょうか。自分に対して厳しい人はある程度緩めてみる、それが自分にとっても相手にとってもいいことつながります。別の方向の意識として、自分と相手に対する態度を使い分ける。自分に厳しいな、、と自覚している人は、人に対しては寛容な態度をとるように努める、ということです。いずれにしても、意識的に考え、態度、行動を調整する必要があります。

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