待ち合わせに間に合うように早めに出る、ということあると思います。特に、初めて訪問する場所だったり、遠くにある場所だったりして、到着時間が読めない場合は早めに出るという判断をしがちです。それはいいことなのですが、注意点もあるので今回はそんなことをば。
早めに待ち合わせに出ると、早く着きすぎてしまう、ということがあります。待ち合わせに関する不確実性が高くなれば高くなるほど、バッファを持たせたりして、早めに出ようとしますよね。そういう注意をすればするほど待ち合わせに遅れる可能性が減りますが、早く着く可能性ということがでてきます。
待ち合わせに早く着く、というのも、それはそれで大変です。まず、つい空いてしまった時間をどのように過ごすかということがあります。なにもしなければその時間を無為に過ごすことになります。外で待つ場合は、暑かったり、寒かったり、雨や雪が降った場合とかは、結構つらいですよね。もちろん、待ち合わせに遅れるよりはましなのですが、これはこれでなんとかしたい。
なので、早く着きすぎた場合、どう時間を使うかは考えておきたい。その場合、考えておくのは、どこで、と、なにをするか、の2つです。
ぼくがよくするのは、例えば、松本の駅まで会食があったとした場合に、松本駅前まででてきていて、近くのカフェでお茶か読書をします。こうすると、屋内のカフェでコーヒーなんかを飲みながら時間を過ごせるし、本やPC、ノートなんかを持ってくればやれることは色々とありますよね。
そこまでしなくても、例えば、待ち合わせの近場にカフェやコンビニを探しておくというのもいいです。車だったら、コンビニでコーヒーやおやつを買ってきて、車の中でそれらを食しながら時間をすごせますし。そのほか、早く着いたとき用に本とか、時間を使える準備をしておくと、時間を有効に活かせます。
待ち合わせに遅れない、、ということは、当たり前に気を付けないといけないことです。さらに、早く着きすぎた場合にどのように待つか、考えておくと、時間を有効に使うことができます。