気をつけないと、つい、人を責めてしまいますが、やっぱり、自分の行動に意識を向けたい

よく、他責思考と自責思考と言います。ぼくは、できる限り、自責思考でいたい、、とは思いますが、やっぱり、無意識的に他責思考になってしまう、と思います。気をつけよー、ということです。

先日、友人にちょっとした約束事をして、経過の連絡をまっていたとき。その方からは、なかなか、連絡が来ません。「連絡来ないなー、スピード感が甘いなー、」なんて、イライラしながら待っていました。督促したいけど、妙にしにくく、ジリジリと時がすぎていきませいた。

その時、ふと、気づいたことがあります。「そういえば、期限、決めてたっけ」。そうです。実はその人との話で期限を決めていなかったのです。時間の感覚というのは、人によって違います。「すぐ」といっても、人によっては1時間後であったり、1日後であったり、1週間後であったり、違いますよね。この時はおそらく自分の時間感覚では遅いのですが、その人にはその人の感覚なり事情なりがあって、自分の想定しているタイミングで送ってくれなかったのです。

本来であれば、期限というのを予め合意しておくべきでした。カチッと、合意できなくてもなんとなくでも決めておけば、そこのタイミングまでは待てるし、そこをキーにして督促もできましたよね。この場合は、先方が遅いことを責めるより、自分の方できちんと期限を決めておかないといけないのでしたね。

つまりは、ここでの事例は、意識しないと自然に他責思考に流れてします、ということです。他責であっても、得られるものはないので、自責思考で物事を考えていきたいものです。

未分類