もし、自分が病気かな、、と思ったら

気分がすぐれない、体のある部分が痛い、腫れている、だるい、という症状があったらどうしますか。もちろん、激痛とか動けない、とかだと医者に行く人は多いのですが、そうでないと放置したり、市販薬に頼ったりすることも多いですよね。ですが、、、というのが今回のテーマです。

ちょっと気になる、ということであっても、実は、早めに医者の診断を受けてしまったほうがいい、、と、ぼくは思います。

理由は3つあって、一つは、本当に重たい病気の場合があるから、、です。よく、なんとなく気になっていたけど、つい、受診を控えていて、ようやくまずいと思って病院に行ったら、手遅れだった、ということ、往々にしてありますよね。これを避けるためには早めに手を打つ、ということが大切。

もう一つは、自分の生活の質(QO L)の改善につながることも多いから。鼻詰まり、頭痛とか、すぐに重病化する、とか、死ぬとか、そうはならないケースもあるかと思います。ですが、こういった症状があるとそれだけに自分のQOLが下がってしまいます。そこで、医者に行って症状を改善させれば、その分、精神的肉体的苦痛がへり、QOLが改善します。

QOLに関して、意外と見落とされがちなのが、気になってしまう、ということ。症状が出ると、往々にしてそこに意識が向きがちです。そうすると、仕事とか生活とか、娯楽とか、に集中できなくなってしまうことありませんか。そこを気にしながらズルズルと過ごすならば、医者にいって診断をもらってしまったほうがいい。「大丈夫ですよ」と言われればホッとするし、本当に病気なら然るべき手を打つことになります。いずれにしろ、「病気かどうかよくわからなく不安である。」ということからは脱却できます。

もちろん、人によっては、西洋医学ではなく東洋医学を、、とか、医療にはできる限り頼らない、という人はそれも一つの価値観です。また、コロナの検査薬のようになかなか手に入らないということもあるでしょう。ですが、可能な限り、自分が病気でないかどうかを確認する、ということが必要ではないか、、と思います。

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