飯田焼肉の旅~マトンを求めて

先日、ぶらりと飯田に行ってきました。目的の一つとして、「焼肉の街、飯田で焼肉を食べる」というものです。その時の様子をば。

飯田、世間的には「焼肉の街」と言われているくらい、よく、焼肉を食べます。聞いた話では、「打ち上げ的なことはだいたい焼肉になる。」ということのようです。今回はその中でもひときわ有名な「徳山」さんに訪ねてみました。

実は、昼12時頃いったのですが、予約で満席。なので、いったん出直してカフェで時間を過ごし、13時頃チェックイン。

今回頼んだのは、カルビ、モツ、マトン(これは2人前)の3品。それにご飯を頼みました。2人でいったのですが、肉だけならもう少し食べれたと思いますが、ご飯の量が結構あって、このくらいで十分かな。本当はビールでも飲みたいところですが、そうするとその日に松本に帰れなくなるので我慢我慢。

さて、まずきたのがカルビと牛もつ。定番のカルビと、飯田というと内臓ということでモツとなります。

特徴が2点。1点目、見てわかるかもしれませんが、肉にタレがついていない。そのまま生肉を焼きます。2点目として、たれがかなりあっさりしている。辛口と甘口で選べるのですが、辛口はしょうゆベースのたれに辛みそ(豆板醤かな?)が入っており砂糖が感じられない。甘口もほんのり甘い程度。焼肉というと、「エバラ焼肉のタレ」的な甘いタレをイメージするのですが、そういう気配は感じられないです。そのため、全体的に結構あっさりとしています。最初は若干の違和感を覚えつつも、これはこれでおいしゅうございます。

まあ、これが飯田焼肉の特徴なのか、徳山さんだけの特徴かは、ちょっとリサーチ不足でわからない面があり、もう少し探求なり調査が必要、と感じております。

で、いよいよ、マトン。そう、マトン。飯田というとマトン、というくらいマトン焼肉が有名です。今回の旅はこれを食べるために来た、といっても過言ではありません。

これも生肉のまま焼き、たれは一緒です。なので、あっさりとして、おいしいのです。肉自体は結構あぶらが強いので、タレはこのくらいのほうがバランスがとれているかもしれませんね。あと、やっぱりマトンなので、羊っぽさが結構強いです。ダメな人はダメですし、好きな人は「やっぱ、羊はこうじゃないと」というところでしょうか。

というところで、今回はこれで終わり。次は、夜にきて、ビール片手にがっつり肉を喰らいたいですね。

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