麻雀まんが「アカギ」から学ぶ、自分の判断に身を委ねることの必要性

麻雀が好きな人なら、一度は名前を聞くであろう、福本伸行さん。彼が書く麻雀マンガは賭け事にうごめく人間の真実を書いていて、非常に面白いのです。そのうち、「アカギ」というマンガの一場面をとりあげ、自分の判断にゆだねることの大切さを考えてみます。

アカギの一番最初の相手である、竜崎。最初はいかさまの大三元をあがり、その一局を制します。そこから、アカギが徐々に調子をあげはじめ、竜崎を圧倒していきます。

この時のうち筋は、俗にいう危険パイを、どんどんと切り、不思議とそれを通してしまう。アカギには、独特の読みがあり、一見、危険と思われる牌をきっても振り込まない、、ということでした。

そうやって、アカギ有利で進んでいた竜崎戦、後ろから見ていた刑事安岡がふとこんなことを考えます。

「こいつの強さは読みの鋭さにあるかと思っていた。そうじゃない、こいつが本当に強いのは自分の判断に身を委ねることができるからだ。」

そうです。この自分の判断に身を委ねる、ということ、結構難しいのです。特にその「自分の判断」により導き出される答えが、危うかったり、リスクをとっていたり、通例でない道を指し示していたりすると、「自分の判断」に従うのが怖くなる。そして、つい、一見無難に見える道を選んでします。

でも、後から振り返ると、一見無難だ、と見えた道が、単に現状維持や問題の先送りになっている、にすぎない、というケースも多々あります。

そう考えると、自分の判断に身を委ねる、ということは必要です。もちろん、そこに至るまでに、考えて考えて考え抜く(とくに通例でないことをする場合には)は不可欠ですが。

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