朝の時間は貴重で、それをどう使うかで人生が決まる

朝の時間、どう使っていますか?ぎりぎりに起きて、バタバタしながらでかけていませんか?朝の時間を、うまく使えば自分の人生を大きく前進できるのでは、、と考えています。今回はそんなことをば。

朝の時間は比較的邪魔が入りにくく、ある程度のまとまった時間が取れるタイミングです。やっぱり、夜、というのは、仕事で疲れ切っていたり、残業がポコポコ入ったり、飲み会やらイベントやらで人と会ったりすることも多く、安定的に時間を取ることが難しいだろう、と思います。他方、朝はそういった予定も入りにくく、また、起きたばかりで元気いっぱいなので、一人での時間がとりやすいのです。

その朝の時間を、一人できる、その人にとって重要なことをする時間にあてる、というが今回のおすすめです。上述したような理由で、毎日定期的にやることをしやすいのが朝の時間です。私の場合だと、ブログを書いたり、仕事の勉強やセミナーの音源を聞いたりすることがそれにあたります。たとえ、30分程度でもつみあげていくと、1週間で3.5時間、一か月で15時間、、というように計算していくと結構、多くの時間を使えることがわかりますよね。それを自分にとっての大切なことへ、使えるとそれだけ人生が前に進むのでは、と考えるわけです。

もちろん、朝の時間をとれるかはその人の生活環境、仕事、家族構成、価値観等に依存します。朝の時間を増やすには、早起きをすれば増えます。とはいえ、早起きをするためには早く寝ないといけなくて、そうすると、夜の時間が減ってしまいます。朝の時間を一人の時間とすれば、夜の時間は人との時間であり、一人の時間と何人かで過ごす時間のバランスはうまくとりたいものです。

また、朝の時間、ある程度、多めに取れる人であれば、どの順序でルーティーンをこなすようにするかで、効率性が変わります。最近、朝一でブログを書いていたのをやめて、ブログは朝食後に書くようにしています。そうしたほうが、頭が働いて、ブログが書きやすかったり、朝一でネタを思いつかなかった場合朝飯を食べながらネタを探すこともできます。一般的には、アウトプット系の頭を使うようなことは、後のほうにもってきたほうがいいようです。最初のルーティーンは、ちょっと体を動かしたり、インプットしたりしたほうが効率的なのでしょう。インプットも目から読むより、耳から聞いたほうが頭が対応しやすい、そんな風にも思います。

朝の時間、少しずつでも天引きして、自分にとって大切なことに使えば、それだけ人生が進むのでしょう。なので、まずは朝なにがしか、やることを作ってみてください。最初は10分でも15分でもいいので、なんでもいいので、やってみるといいでしょう。

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