長期的に、仕事に追われないようにする体制を作るためには

仕事に追われないようにしたいものですよね。そのために、具体的にどうしたらいいか、考えてみました。仕事がない、少ない、ではなく、追われないということです。今回はそんなことをば。

仕事は追われるより追うものです。女は追われるものではなく追うものだ、に、ニュアンスは近いかもしれません。冗談はさておき、こちらから積極的に働きかけていくわけですね。

基本は、仕事を俯瞰していくことが大切です。別の言葉で言うと、スケジューリングとタスク管理をきちんとする。つまり、ここ1年、とか、1ヶ月とか、どんな仕事をする必要があって、優先順位や期限はどうなっているか、ということを把握していく。それをみながら、適宜、仕事を進めていくということが必要なのです。

それと、できる限り、前倒しをしていく。先手先手で動いていく、と言うことです。期限ギリギリではなく、ある程度、期限に余裕を持して仕事を進めていく。そうすることにより、突発的に発生したことや、スケジューリングが甘かったことがあっても、余裕を使って処理することができます。また、ギリギリになると、途端に間に合わなくなる、間際シンドロームが発生してしまうこともあるので、やっぱり、余裕を持って前倒していくことが必要でしょう。特に新しいことをやるとどうしてもスケジュールが立てにくいので、特に前倒しが必要です。

あとは、継続的に仕事を減少させていく。例えば、人に任せる、とか、業務を効率化させる、とか。特に定型的、定期的な仕事ほど、こういったことがしやすいです。仕事が減れば、その分、ゆとりを持って対応できます。

あとは、人もこちらから追いかけていきます。つまり、こちらから同僚や取引先に対して働きかけていく。相手が動くのも待つ、のではなく、こちらから積極的に相手に働きかけていきます。必要に応じて、Reminderを打ったり、それとなく進捗を確認したりということも大切。先んずれば人を制す、ともいい、先手先手で相手を動かしていく、ことが必要でしょう。

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