たった1日、たった1回でも「いいこと」ができればいいじゃないですか~!

人は「いいことをしよう。」、「健康に気を付けよう。」として、いくつかのことにチャレンジしようとしますよね。でも、なかなか長続きしない、ということもあることでしょう。ですが、それはそれでやっただけいいじゃないですか、ということがここでのテーマです。

例えば、「タバコを吸うのをやめよう。」、「週に2回は休肝日を作ろう。」、「毎日、体を動かす機会を作ろう。」というように、「いい」とされていることを習慣化しようとする試みること、往々にしてあろうかと思います。

思い立ったときは、意気揚々としているものです。「がんばるぞー。」という感情がみなぎっていて、そういうときは割とスムーズにそのことを遂行することができるでしょう。それが、徐々に高揚感は薄れてきて、なかなか、続けようとするモチベーションが低くなり、ついには断念してしまう、そんなこともあるでしょう。

そういう時、自分のことを責めてしまいがちです。「こんなはずじゃない。」、「こんなことも続けられないなんてダメじゃん」等々。それで、「いいこと」をする気力を失ってしまう、そんなこと、ありませんか?

このブログのテーマは、「それはちょっともったいないなー。」です。僕は、「いいこと」をしよう、と思い、実際に「いいこと」をしてみる、それで十分自分をほめてもいいのではないでしょうか。例えば、たばこをやめようとしたが、1日で断念した、ということがあったとしましょう。その場合、「1日、たばこを吸わない日ができた!」ということになります。それは、わずかなことかもしれませんが、それでも、体にいいことはできているわけです。それを、もう少し、自分なりに評価してもいいのではないでしょうか。

そうして、別の機会に、またチャレンジすれば、いいことをする日、というがどんどん増えますよね。上の例であれば、たばこを吸わない日が1日、2日、、、と徐々に増やしていく、ということが可能、華と思います。

思えば、習慣化というのは結構難しい話ですが、すぐに大きなテーマをかかげ、うまくいかず勝手に落ち込んでしまう、ということは結構あるような気がします。ちょっとした前進でも自分をほめてあげる、最初から長続きは求めない、というように考えたほうが、「いいこと」を習慣化する、ということはスムーズにできるはずです。なので、少しやって、うまいかなくて、がっかりするより、できたことのほうを喜んだほうがいいですよ~。

 

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