満腹でももったいなくて食べてしまう、実はあまりいいことではないですよ

最近、減量をはじめました。何冊か書籍を読んだのですが、そのうちの1冊に結構、ドキッとすることが書いてありました。今回はそんなことをば。

「ゴミ箱に捨てるか、それともあなたの胃袋をゴミ箱にするか」という言葉がありました。これは、野上浩一郎さんという方が書かれた「3か月で自然に痩せていく仕組み」という書籍に記載されています。

意味としては、残せばゴミとして捨ててしまうので、つい、もったいないということでつい食べてしまう、ただ、それは時として食べ過ぎにつながる(つまり、必要のない食べ物を胃に放り込んでしまう)ということだと思います。

これをみて、結構、ドキッとしてしまいました。ぼくは、結構、もったいながりで、食卓に残っているもの、食べられていないおやつ、などを、満腹であっても食べてしまいます。その結果、食べ過ぎにつながっている、という実感があったからです。それと、自分の食べ方のクセとして、あまり残さないように、よく噛まずに食べて、より多くのものを食べようとしていました。これでは、なかなか、体重を減らすことはできません。

なので、最近は、なるべくよく噛むようにして、満腹感を避けないようにしています。それと、お腹がいっぱいになったら、多少余っていても、それ以上は食べないようにしています。そうすることによって、食後のお腹が張っている感じや眠気が減少したような気がします。まあ、体重的にはまだ結果が出ていないのですが、こちらは粛々と続けるようにいたします。

もったいないじゃないか、、と言われればそうかもしれません。食べないことによって、その食べ物はゴミ箱行きですから。ただ、食べすぎれば、その人の健康にとってマイナスなので、それよりはいいのかな、と思います。また、作る量を減らしたり、余ったら次の日に食べたりという処置をとれば、必ずしも食べ物をゴミ箱に捨てることも多くはならないと思います。

ということで残っているからといって、無理に食べることは控えましょう。状況によっては無理くり食べることも必要でしょうけど、できる限り減らした方がいいですよね。

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