捨てるのは怖いことだが、捨てないと始まらない

なんでもそうですが、捨てる、ということはなかなか怖いですよね。つい、手持ちにしてしまいます。ですが、捨てないと、先に進めない、ということもあり、捨てるということは必要のです。

捨てるということは、物を捨てる、人間関係を捨てる、事業を捨てる、と実はさまざまなことがあります。いずれにしても、今、持っているものを手放すということです。

やっぱり、捨てることには、不安とか痛みを覚えます。不用品一つとってもそうですよね。あとは、人間関係とかになるとなかなか捨てるのが大変。で、なかなか、捨てられなくなってしまいます。

ですが、捨てるということをしないと、いつまでもそこに止まってしまう。不用品が捨てられないと家のスペースが使えなくなってしまって、新しいものが持てない。人間関係も適宜整理しないと、そこに時間が取られたり、新しい人間関係が作れない。事業も古い事業にとらわれていると、新しい事業にリソースをさけない、というように、古いものに囚われることにより新しい道に進めない、ということが起こります。

逆に捨てる、ということをすると、そこにスペースが生まれます。物を捨てれば空間が、ことや関係を捨てれば時間が、事業を捨てれば経営リソースが、できてきます。そこに新しいものを充当していくことにより前に進めるわけです。恋もそうです。過去の恋を引きずらず、未来に向かえば新しい恋ができるということはあります。

ですので、捨てるのは辛く苦しいことですが、先に進むためには捨てる、という行為が必要になります。

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