日常生活から得られる学び (20)~あー、プールが閉まっていた―、ちょっとした注意が必要

さて、日常生活から得られる学び、このシリーズも早いもので、これで20回目となります。とはいえども、粛々と日常のことを綴ります。今回は、プールで泳ごうとしたときのことです。行く前にちょっとしたご注意を、という話です。

折角プールまで行ったのに~

これは、僕が東京にいた時の事。仕事の帰りにプールによって泳ごうとしていました。当然に、水着やタオルは持ってきています。当時の職場が有楽町界隈だったので、そこから山手線で上野まで出てそこから歩きます。歩くこと20分くらいで、プールにつきました。

ついてみると、どうも様子がおかしい。なんかうす暗いぞ、、、。よくよく見てみると、なんと、休館日!がーんとショックを受けます。千駄ヶ谷まで行くことも物理的に可能ですが、そんな気力はありません。仕方ないのでとぼとぼと帰路につきます。

実は、ここは月1、2回、月曜日(だったかな?)に休館になります。そんな日にぶつかってしまったようです….。プールに往復した時間が無駄になったのと、泳ぎたかったのに泳げなかったショックでがっくりきてしまいました。

ちょっとしたひと手間を惜しまないことが大事

プールの予期せぬ休館、ひじょうに大きな打撃を受けますが、こちらどうすべきだったのでしょうか。実は、簡単なことで、行く前にホームページで開館のスケジュールを確かめればよかったのです。そうしたら、そこにその日の予定が書いてあるので、休館日だ、ということになれば、行かなければいいだけですよね。

もっと抽象的なことを言えば、ちょっとしたひと手間を加えることが大切です。そのひと手間を加えなかった、確認を怠ってしまった、となると、後で大きなマイナスにつながることがあります。そのため、事前に開いているかどうか確かめる、というようなひと手間加えることは、人生のどのような段階においてもきっと自分の身を助けてくれることでしょう。

 

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