日常生活から得られる学び (8) ~炊飯器が壊れた!じゃあ、鍋で炊けばいいじゃん

日常生活から得られる学び、今回で8回目。ちょっとした日常生活の一コマからでも、色々と学べるものもあるようです。炊飯器が壊れてしまったときのこと。米を炊く=炊飯器を使う、ではない、ことを気付きました。

出張から帰ってきたら、、

2週間にわたる、出張からようやく日本に帰ってきました。やっぱり、日本に帰ってきたら、米でしょ、米、ということで、米を炊こうとしました。ところが、米をといで炊飯器の中に入れて、炊飯しようとしたら、、、なんと、炊飯器の電気がつきません。コンセントが抜けているからかなー、と思い、確かめてみても、コンセントはきちんとささっている。何回か色々といじってみても、やっぱり、電気がつかない、ということで炊飯器が壊れたー、ということに。

「まじかよ。米といじったし、どうしよー。」と悩むこと10分。「そうだ、鍋で炊けばいいんだ。」ということで、鍋で米を炊いてみることに。ネットで検索して、そこに書いてあるように作ってみました。そうすると、そこそこ、うまく炊けました。「なんだ、やればできるんじゃん。」

普段していることができない=新たな発見

今回は、炊飯器が壊れた、そして米を鍋で炊いた、という流れです。炊飯器が壊れた、ということは確かにあまり嬉しいことではないでしょう。事実、最初はどうしていいかよくわからなかったから。とはいえ、鍋で炊いた。今までは、米を鍋で炊く、という発想がなかったので炊飯器で炊いていました。ところが、炊飯器が壊れたということにより、米で鍋を炊く、ということをしました。

つまり、普段していることがたまたまできなかった、そのことにより新しい発見を得られる、ということで、一見マイナスか、と思われる事象についてもプラスに転化できる、ということがいえるでしょう。

なんとなるさ

炊飯器が壊れた、最初は途方にくれました。ただ、よくよく考えると鍋で炊く、という解決策を思いつきました。やっぱり、なんとかなる、わけです。困ったことがあっても、なんとかなる、だから諦めることはないですよー、ということが言えるのではないでしょうか。

 

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