ワイン検定を受けてみました。

先般、ワイン検定のブロンズクラスの試験を受けてきました。その時の状況を少しまとめてみます。

ワイン検定、日本ソムリエ検定が主催する、ワインに関する知識を試す検定試験です。ワイン検定は、エキスパート、シルバー、ブロンズと等級がわかれています。で、この中で一番簡単なので、ブロンズとなります。

とはいえ、結構、大変といえば大変です。特に、大変なのが、ぶどうの品種を覚えること。代表銘柄8種、主要銘柄20種についてそれぞれ特徴を覚えます。これは、テキストを読んだり、講師の方からいただいた練習問題を繰り返し解いたりして、なんとか覚えました。

そのかいもあって、なんとかワイン検定に合格しました。その時の気付きとして、ワインを飲んだり、買おうとしたときに、自分が勉強した知識とそこにあるワインが結びつく、そんな感覚を覚えます。特に、ブドウの品種を知っていると、「ああ、この品種だとこんな味がするんだ。」なんて、気付きが生れます。なんか、ワインについて少し世界が広くなった感じです。

ということで、ワインが好きな方は是非受けてみるといいと思います。知識の幅が増える、というのはなかなかうれしいものです。

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