缶詰を備蓄に料理に活用しよう

缶詰、どの程度活用していますか?生鮮品ではないし、惣菜というほどそのまま食べれるわけではないし、と、敬遠する向きもあろうかと思います。ですが、意外と活用範囲が広い、ということが今回のお話です。

備蓄、非常食としては非常に強力です。缶を開ければそのまま食べることができるというのは大きい。ガスが止まっても、電気が止まっても、大丈夫。生鮮品や冷凍食品は電気が止まると保存がきかなかったり、火や電気がないと料理できなかったりすることもありますが、缶詰はそんなことはありません。洪水で、水に浸かっても、流されない限りは大丈夫です。

実は、結構、料理にも使えるのです。一番、使いやすいのが、ツナ缶。さっぱりしているにもかかわず、コクがあるので、サラダやパスタで使いやすいです。その他、サバの水煮や味噌煮、鮭の中骨、オイルサーディンも、単独でもいけますし、料理にもなります。缶詰料理はいくつか料理本を見てみると、結構、おいしそうなレシピたくさんありますので、参考にしてみるといいかも。

缶詰が引き起こす問題として、知らないうちにとても長い年月がたって、「これはちょっと、、」となることも。缶詰の賞味期限は一般的に3年なので、それ以上放置するのはちょっとまずいかも、、。

それを防ぐためには、時折、缶詰の賞味期限等とチェックし、それが迫っているものを使います。そして、新しいものに補充していく。そうすると、同じ種類の缶詰を置いていても、古くなりすぎる、ということを防ぐことができます。10年以上たって、外が錆さびとかになると少し食べにくくなりますからね。

もちろん、普段、食材が足りない、とか、そういう時でも、缶詰があるとピンチヒッターとして助かります。ある意味、非常時なので、それにも対応することができるわけです。

ということで、缶詰、実は非常に活用範囲が広く、使い勝手もいいです。なので、lets use kandume!!

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