頼まれごとにはまず耳を傾けてみる

人は生きていれば、色々と頼まれごとをされることもありますよね。時として、面倒に感じる、こともあるでしょう。ですが、それは可能な限り受けたほうがいい、というお話です。

頼まれる、ということは、相手から見ると信頼されている、ということになります。自分が頼む場合、というのは、能力的にも人柄的にもある程度信頼できなければ頼まないですよね。つまり、相手から見ると、頼まれごとはその人なら解決できる、と見ているわけです。

なので、どんなことを頼まれるか、ということを見ておくと、自分が周囲からどんな評価を受けているか、が、なんとなくわかる、ということになります。

情けは人のためならず、ということで、直接返ってくることもありますし、自分の評価評判があがる、という形でメリットを受けることもあります。頼まれごとを解決してあげれば、相手から感謝はされるので、そういったことは嬉しいものです。

あとは、頼まれごとを受けることが成長につながる、という場合もあるでしょう。ちょっと難しいかな、、と思っても、えいっと受けて、頑張ってみるとなんとかなる、、ということもあります。そうすると、新しい経験となり、自分のレベルが一つアップします。とはいえ、頼まれてから、「やっぱだめでした~。」というのは、お互いにとってつらいので、ここは慎重な判断は必要になるところですが。

もちろん、有名であったり、能力があったりすると、頼まれごとも増えてくるでしょう。そうすると、嗜好、順序、関係性、料金で頼まれごとを制限する必要もでてくるかもしれません。とはいえ、普通に生きていると、なかなか、そこまで頼まれごとをされることもないでしょう。なので、頼まれごと、受けるというスタンスでいると案外いいこともあるのではないでしょうか。

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