松本でカフェ巡りをしてみよう(3) ~books 電線の鳥

3回目となりました、松本カフェ巡り企画。訪問して写真を撮ったり、あれやこれやしていると、なかなか、書けないのですが、ぼちぼちと書いていきたいと思います。今回は「books電線の鳥」さんを訪ねてみました。

実は、ここは古民家を改装した古本屋なのです。そう、古民家風カフェならぬ古民家風本屋です。とはいえ、軽食を出していてカフェ機能もあるので、ここではカフェとして紹介します。場所は城東、市役所の近くで行きやすいといえば行きやすく。こちらは、2017年に松本古本市の実行委員長を務めた原山さん夫妻がしています。

まず、入り口はこんな感じです。おやっ、夜の空気が流れていますね。そうです、こちらは平日(火水は定休日なのでそれ以外の日ですが)はなんと、21時までやっているのです。割と、松本のカフェは早じまいしてしまうので結構助かります。

 

お店に入ってみるとこんな感じです。民家、という佇まいで、なんとなく「ただいま」とか言いたくなります。

 

このドアを抜けて奥に入るとなんとそこは…..。

 

 

家でした。

 

 

写真には写っていませんが、真ん中にはちゃぶ台が置いてあります。本も所狭しと置かれている、という感じではなく、割とスペースを持っておいてある感じです。座りながら本を読んだり選んだりする感じで、なんとなくノンビリとくつろいだ気分になります。

で、カフェ的機能を持つ、と書いたので、どんなメニューかといいますと。コーヒーとサンドイッチが定番。その他、おにぎり、お汁粉(正月限定?)、おでん(木金のみ)と和に若干よっている感じ。番茶なんかもあるようですし。お酒はメニューにはないようです。

とこんな感じです。まさに日本の古き良き家、という感じでくつろげるので、是非いってみては。アクセス等はホームページをご参照のほどを。

 

二重生活/松本