確定申告期が忙しくなくなる?ラッキー、ではなく、次の一手を考える必要がありますよー


会計事務所における繁忙期、それは確定申告の時期、ですよね。ですが、将来的には、この時期はさほど繁忙でなくなる、ということが予測されます。ので、今回はそんなことをば。

まずは、事業人口の減少。最近でも、起業とか独立とかフリーランスという言葉は流行りワードとなっています。とはいえ、実際に個人で事業をしている人は高齢化し廃業しているので、徐々に減ってはいる、という現状があります。事業をする人が減れば、確定申告を会計事務所に依頼する人も減り、その期間の負荷は減るでしょう。

それとともに、ソフトウェアの発展ということもあります。つまり、ソフトウェアが進歩することにより、簡単に確定申告ができるようになってきたと。国税庁のホームページの確定申告書作成コーナーもかなり使い勝手がよく、白色申告の人ならエクセルとこれで十分対応できそうです。他に有料ソフトも充実し、これを使って自分でやってしまう人が結構多い、ということでしょう。

こういう要因によって、徐々に確定申告を会計事務所に依頼する人は減ってくる、というトレンドがあると予測されます。そうすると、繁忙期の仕事が徐々に減るので楽になるといえば、楽になります。

とはいえ、仕事が減る=収入が減る、ので、同時にその対策を立てることが必要となってきます。例えば、そういった、個人で確定申告する人に数字の作り方や見方を教える、とか、ある程度事業で成功している人に顧客を絞るとかそういったことも必要となってくるでしょう。

おそらく、世の中の大きな動きとしては、確定申告を会計事務所に頼む人は徐々に減る、と考えられます。そういう、世の動きに沿ったように、ビジネスの在り方を考えることは大切だと思います。

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