営業の一つのコツは一声かけること

営業をする、というのは、もちろん、いくつものコツがありますよね。比較的、低コストで効果が高い、、と思えることがあったので、今回はそんなことをば。

先日、ボディケアのお店に行った時のこと。あらかじめ、お願いするコースの予約をしていました。お店の受付をしていて、「お体、どこが一番つらいですか?」、と聞かれたので、「そうですね。首あたりがつらいですね。」、と返したらスタッフの方が「首がお辛いなら、XXXというコースがお勧めですよ」と聞かれたので、ぼくは、つい、「じゃあ、そうしてください」と答えていました。

この一声、上記の例なら「首がお辛いなら~」というくだりですが、これが、営業の一つのコツかな、、と思います。こうやって、声をかけられても、いやな気分はしないですよね。もちろん、ことわれる可能性もあります。とはいえ、声をかければ受けてもらえる可能性もありますし、そもそも声を掛けられなければ受注することもない、ので、この一声、というのはとても効果があります。マクドナルドの「ご一緒にポテトはいかがですか?」もこの手の声掛けの一つの例でしょう。

この声掛けを実現するためにはどうするか。まずは、商品セットをそろえること。単一商品しか売っていないとその商品しか売れないですからね。それから、スタッフが自社の商品をきちんと理解していること、とともに、適切なタイミングで一声かけれること、があるでしょう。そのための教育なりインセンティブを整備をしておくのも大切ですね。

ということで、この、一声ということを考えてみました。うまく使えるとエレガントに売り上げを立てれるので、見習ってみたいな、、と思いました。

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