友達と一緒に事業をスムーズに進めていくことの対応策

友達と、身内でもいいのですが、事業を進めるのは結構難しい、、と言いました。うまくやる方法もなくはないと思っています。具体的にどうすればいいか、考えてみました。

まずは、一人ですることを考える、ということです。友達とは事業をしない、ということです。まあ、今回のテーマの前段にある問いですが、人とことを起こす前にまずは自分一人でできないか、ということを考えましょうね、、ということです。

次は、どっぷりとつからない。つまり、会社を作る、とか、一丸となる、のではなく、部分的に関わっていくということです。会社とかそういう枠組みよりむしろジョイントベンチャーや取引先、という関わり方になります。

もう一つは、期間を区切る。これまた、会社、にするのではなく、プロジェクト型で、半年とか1年とか期限を区切って事業を行う。友達と一緒に仕事をすることの弊害は時間が後になるほど出やすいので、弊害が出る前におさらばしてしまう。

さらには、会社とかで恒常的、どっぷりする場合の解法として、きちっと組織の枠組みを決める。究極的に、意見が割れた時に誰が最終決断をするかを明確にする、ということです。これが、曖昧だと、意見が割れた時に、物事が一向に決まらず空中分解する可能性があります。

それと、甘えにきちんと対処する。自分の中で、相手に対する甘えの感情があることに気づき、甘えという感情をきちんと制御する。相手にとっても、自分に甘えてくることを前提に行動方針を考える。甘えを根絶するのは無理でも、できる限り薄くすれば、その分弊害を減らすことができる、、と言うわけです。

最後に問題になりそうなのが、方向性がずれていくこと。これは、それぞれの価値観が違う以上、やむをえない面があります。方向性がずれた中で、うまく相手を立てながらやっていけるのであればそれでもいいし、逆に別々の道を行った方がいいのであればできる限りお互いの傷が少なくなるように分かれていくことがいいでしょう。

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