時にはプロの言葉に耳を傾けることも必要ですよ!

玄人はだし、みたいな人、よくいます。そういう人の中には、自分のやり方をよしとして、プロの力を借りない、ということも結構あったりします。それで、回ってしまうのですが、、、というのが今回のテーマです。

実は、損していること、見落としているところ、があったりします。独学でやっていると、そこを取りこぼしてしまうのですね。

ぼく自身は会計の専門家という立ち位置で仕事をしています。職業柄、自分自身で税務のことをしている人もみてきました。まあ、個人の確定申告は自分でやる人が多いのですが、時折、相続税の申告や譲渡所得、年末調整、とか、法人税申告さえすら、やってしまう人がいます。それをみていて、「すごいな〜」と思うことも結構あります。そういう人は、努力家だし、きちんと勉強しているし、形になっています。

ですがですが、横から見ると、「このあたりがちょっと、、、」という点が見えます。そこを教えてあげたいけど、そういう人に対してはいいにくい、、という点があって。そうなると、「このあたりがちょっと、、」という点は改善されない、となります。

自分が得意としていること、なんとかできていること、というのは、自信もあるせいか、自分を振り返ったりということを怠りがちです。ですが、そこを謙虚に特に自分がプロではないときに、きちんとそういう人の言葉に耳を傾けたり、時には依頼することも大切です。

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