時には突き抜けてみる経験を

突き抜けてみたこと、ありますか。そのためには、ある一定期間集中してなにかをする、ということが必要なようです。自分自身ができていることではないので、今日は備忘録として記しておきます。

英語の勉強の相談をした際に

先日、友人に英語の勉強を相談した際、具体的にどのように勉強したほうがいいのか、お話する機会がありました。色々と興味深い話を聞いたのですが、最も印象深ったことが「半年くらいひたすら英語の勉強をするとどこかで突き抜けることがある。そこを過ぎると、それ以降、英語力が落ちなくなる。」ということを聞きました。自分自身は、英語の勉強を繰り返してやめ、繰り返してやめ、ということが多く、なかなか、英語力を向上できず、苦労していたところなので、その話にはしっくりきました。

他の場面でも

このような話、他でも聞いたことがあります。人と会うといい、ということはよく聞かれる話です。その場合、ただ、漫然と人と会うのではなく、ある一定期間は集中的に会うといいます。例えば1か月に30人とか50人とかそれを3か月~6か月と会うと物の見え方が変わってくる、とはよく聞く話ではあります。

自分自身の反省として

最近は、どうも色々なことに手を出していた、ような気がします。昨年の話でいえば、趣味的な活動として、料理と水泳をしました。どちらにしても、そこそこの成果は挙げられたとは思います。ただ、水泳だけに絞れば、もっと長距離泳げたでしょうし、料理であれば家庭料理検定の2級に受かることができたかもしれません。もちろん、両方のことからはそれなりに得られるものもあったのですが、どちらかに専念していればどうなったのだろう、と思うことがあります。

まとめ

これに限らず、なにかに専念したほうが、より成果があがるでしょう。ただ、自分自身は色々やりたい、という人間なので、なかなか一つのことに絞る、ことが難しい、といえば、難しいのですが。

人生のコツ/趣味