台湾街歩きの記(3) ~台北の街を歩いてみる(士林~中山)

前回までに、故宮博物院まで見ました。というわけで、特に観光スポットは見ず、台北の街を歩いてみました。士林から地下鉄を乗りつつてくてくと歩いています。

故宮博物院から、MRT士林駅まで戻ってきました。スタバで一休みしたのですが、窓からなにかイベント見たいなものをやっていたので、とりあえずカメラでパチリ。太鼓をたたいているような感じですね。ちなみに、士林は夜市で有名ですが、今回は別の夜市にいったので、ここの夜市には来ませんでした。

そうそう、この近くに郵便ポストがあったのですが、緑のと赤いのの2つがあります。これ、台湾では一般的な様式で、速達や国際郵便は赤、そうでない普通のものは緑にいれるようです。

士林駅から淡水線で、中山に向かいます。中山、観光の名所、というわけではないのですが、ちょっと寄ってみたいところがあったのです。ちなみに、これが淡水線の路線図。一番左端が淡水という駅で、夕焼けが有名(?)なところのようです。士林から乗り込み、路線図でいう右側の中山に向かうため、士林から右側が赤い実線になっています。

中山、そごうとかがありますが、その中山駅の近くに赤峰街という通りがあります。ここが、結構不思議な通りでありまして、自動車の修理会社がずらっと並んでいるのですが、その中にぽつぽつとオシャレなショップやカフェがあり、台北の若者がここに繰り出しています。まずは、あまりこじゃれていない骨のある風景を。

で、これが、自動車の修理工場。

これからがおしゃれスポット。まずは、雑貨屋で酒醸(甘酒の透明版みたいな飲み物、中華系の国や地域で飲まれる)で作った軽食を出してくれる、心地日常。

中は、こんな感じ。手前にカウンターが、奥にテーブルがあり、そこで、食事することができるようになっています。

次がFERMENT STORE。こちらは服を売っているお店です。左上に書いてある絵の感じのようなお兄さんが服を売っています。結構、おしゃれな感じのお店だったと思います。

そして、もう一軒、いい雰囲気のカフェが。台湾には、この他、スタバも結構あるし、それ以外でもおしゃれカフェも結構あったので、カフェ文化、コーヒー文化も根付いてるのかなー、という感じです。

中山はこれくらいにして、次は薬問屋が立ち並ぶ、迪化街です。案外中山からは近いので、歩いていくことにしました。ちなみに、上で訪れている「心地日常」等のオシャレ系なお店はこちらで紹介されています。

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