台湾街歩きの記(6)~台湾ひとり食べ物事情

今回は、一人で旅行しました。団体で旅行する、というのと比べ一人だとどう食事するか少し困ることもありますよね。今回は、そんなあたりをば。

中華料理、基本的には大人数を予定しています。円卓を囲んで、大皿料理をとりわけて食べる、そんな感じですね。とはいえ、今回は一人、一人で円卓を囲む、というのもなかなかシュールなものもあり、それはせず。では、どうしているか、というと、台湾は小吃(シャオチー)とよばれる軽食があるので、そんなものを食べていました。

まずは、ダンツー麺。台湾名物の麺類です。汁アリと汁なしが選べるようなのですが、今回は汁なしを。これはこれで結構おいしくて、付け合わせに野菜炒めを頼みます。

麺類なんていうと、担々麺や牛肉麺があります。担々麺だと、日本とは違い汁なしな感じで。四川風とも違い辛い中にもまろやかな感じでした。一方、牛肉麺は汁アリ麺に煮込んだ牛肉がのっているもの。これもいいですね。

後は、小籠包や水煎包といった包み物系もなかなかおいしい。これらはわりとどこでも売っているところです。夜市などにも多いですよね。これは、水煎包を売っている屋台の店先の写真。

ご飯ものといえば、魯肉飯。煮たひき肉がご飯の上にのっているものです。まあ、そぼろご飯の汁っぽいもの、という感じでしょうか。

実は、飲み屋的なものが少なく、飲むところには苦労しました。日本的の居酒屋みたいなところはあったのですが、せっかく旅行してそんなところに行くなんて、という感じでしたので。ただ、台湾のドラフトビールを飲ませるバーはあったので、そこで結構おビールをいただきました。

あとデザートは酒醸。日本でいう、甘酒みたいになものです。若干、それよりは透き通っていますが。

と、こんな感じ。ま、台湾は一人で行っても色々とおいしいものを食べることができそうです。

 

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