実際に試験(テスト)を受けるときに身につけておきたいテクニック

世間では、昇進/資格取得のために試験を受けることが多いです。試験勉強をしてきて、実際に試験を受ける際のコツを書いてみます。

名前を書く

試験を受ける際に最も大切なことは、名前や受験番号を書くことです。当たり前な話ですが、これを落としてしまうと、採点してもらうことができません。そうすると、他のところがどんなによくできたとしても、合格は絶対にできません。そのため、名前や受験番号は絶対に落とさないようにしましょう。

試験によっては、名前や受験番号を書く時間を設けてくれるところもあります。そういう場合は、それに乗ればいいのですが、そうでない場合もあります。そうでない場合は特に気を付けるようにしましょう。

すぐに解き始めない

試験時間は制限されていることもあり、すぐに手を付けてしまいたい感情に襲われます。そこで、ちゃかちゃかと書き始めてしまうこともあるのですが、少しお待ちください。

まずは、試験問題をざっと見て、どこから手を付けるかを考えます。それから、解きやすそうなところから、手を付けていくようにすることが肝要です。

できることから解きはじめる

ざっと試験問題を見たら、解きやすそうなこところから解いていきましょう。というのは、最初、難問にぶつかり、詰まってしまうと相当焦ります。そうなると、他の問題を解くことにも支障をきたしてしまい、テストの期間中焦った状態で過ごすことになってしまい、自分の力を発揮できない可能背があります。他方、解ける問題から解いていくと、気持ちが少しずつ落ちついてきます。落ち着いた状態のほうが、その場での力を出しやすいでしょう。

また、制限時間ではすべての試験問題が解ききれないことがあります。これは、特に、難関とよばれる試験だと特に顕著に表れます。そういう時は、できる問題から解き、できる限り、解答できた問題数を増やしていくことが必要です。

時間が許す限り見直しをする

よく一通り問題を解き終わると教室から出て行ってしまう人がいます。これは、私からするとありえないことです。一通り問題が解き終わったとしても、そこには誤りがあるかもしれない。そう考えれば、テストの結果を見直して、単純なミスはなるべく減らしておくことが必要です。また、この時点で、最初は難しくてパスした問題をじっくり考えて解くこともできます。つまり、テスト時間の最後の最後まで1点でもとれるように、試験問題と向き合うことが大切になります。

まとめ

試験に受かるためにはしっかりと事前に勉強をしておくことが非常に重要です。しかしながら、勉強した成果を発揮するために、試験の受け方のテクニックを身につけておくことも必要です。

 

 

 

 

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