不労所得への遠い遠い道のりとそれをどう歩いていくか

不労所得、働かずにえられる所得のことです。やっぱり、労働でお金を得ている人にとっては、憧れることです。それへの道のりははるかに遠くあります。今回はそんなことをば。

不労所得、投資もそうですし、会社のオーナーもそうですが、側から見ていると楽に見えますよね。確かに、働かなくて済む、というのは非常に楽です。そこに至ってしまえば、そうなんですが、実はそこに至るまでが大変なのです。

まずは、種銭が入ります。不動産投資でも金融投資でも最初の手金が入ります。自分で事業を始めるのもそう。その種銭を貯めるために、労働や節約を頑張る必要があるのです。もちろん、借入や出資等の資金調達もあるのですが、一旦、資金調達をしてしまってから、うまくいかないと、人生が詰んでしまう可能性があります。

仕組みを組み立てるのも大変ですよね。不動産投資であれば、物件をリサーチし、発見し、吟味し、投資するまでに要する時間は相当なものになります。金融投資でもそうで、やっぱり、どんな商品を買うか、勉強もいるし、少しずつ多品種で買おうとすると、時間もかかります。事業も、立ち上げたばかりは負担も大きいです。ここを楽してショートカットしようとすると、投資詐欺等の格好の餌食となるので、気をつけたいところ。

リスクもあります。投資であれば、多かれ少なかれ、リスクに対してお金を晒すことになります。それは、どんなに勉強しても、慎重に行なっても、完全にリスクから逃れることはできません。エイっと、リスクをとっていく、ということが必要でしょう。

不労所得、とても甘美な響きはあるのですが、そこに至るまでの道のりは遥か遠いです。なので、そういうことは考えずに地道に働きましょう、、、ではなく、働きながら少しずつ勉強したり、情報集めたり、試しにお金を出してみたりして、長期的に取り組んでいくのがいいかな、と思います。リスクに晒してもいいお金を投資していきながら、積み上げていく。そういうことが必要なのかなー、とは思います。まあ、大きくリスクを取れば、大きく儲かることもあるのですが、その反面、人生が詰んでしまうこともあるので、あまりそういうことはしない方がいいかなとも。

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