「できる忙しい人」と「ダメな忙しい人」、どうせなるなら「できる忙しい人」になろう

いつも忙しそうにしている人、いますよね。そんな中でも、できる人、とダメな人の2パターンがあります。その違いについて考えてみます。ぼく自身も気を抜くと「ダメな忙しい人」に堕ちてしまうので、自戒を込めて書いてみます。

まずは、「できる忙しい人」は事前に「ダメな忙しい人」は事後に言います。例えば、「できる忙しい人」は、物事を頼まれたり、メールが来たときに「忙しい」と言って、事前に言い訳をしておきます。ようは、時間的余裕を作り、そのあとは期限内に処理をする。逆に「ダメな忙しい人」は期限が来たとき、もしくは督促された時に「忙しくてできませんでした」と言ってしまうわけです。

また、「できる忙しい人」は仕事が早く、「ダメな忙しい人」は仕事が遅いです。「できる忙しい人」は仕事が忙しいので、できる限り溜めないように、サクサクと片付けていきます。逆に、「ダメな忙しい人」とにかく溜めて、督促されたら慌てて対処するし、督促されても動かない、となります。

さらに、「できる忙しい人」はNoと言えるし、「ダメな忙しい人」は安請け合いします。「できる忙しい人」は自分のキャパシティを弁えているので、できないことはしないのです。逆に「ダメな忙しい人」はつい優しさを出してしまい、結局、仕事を抱え込みすぎてしまい、ポロポロと落としてしまいます。

ということで、「できる忙しい人」と「ダメな忙しい人」を比較してみました。できる限り、「できる忙しい人」を目指したいものです

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