コピーを頼まれたときに気をつけたいこと

コピーを取ることを頼まれること、ありますよね。今回は、そんなとき、どんなことを気をつけたほうがいいのか、綴ってみます。たかがコピー、されどコピー、結構、奥が深いものです。

基本的なマインドセットからですが、コピーをとるということ、結構、みられていますよ、ということを意識することが必要です。こんな雑用だし適当でいいや、なのか、それともこれも仕事と思って丁寧に対応するか、見る人は見ています。上司の側としては、コピーという雑用もきちんとできない人に、重要な仕事を任せられるわけがない、、と考えます。なので、雑用と馬鹿にせずにきちんと対応することが大切です。

それと、これは当たり前のことですが、相手のことを考えてコピーを取る、ということも大切です。読みやすさ、保管しやすさ、ということはもちろん、スペースの大きさ、カラーか白黒か、片面か両面か、ホチキス留めは必要か、製本したほうがいいのか、ということも気を配りたいもの。必要であれば、事前に依頼者の意向や希望を聞くのも大切ですよね。

それと、もう一つ気を配ったほうがいいことは出典の部分もコピーをとっておく。新聞であれば新聞の名称、日付、ページ、書籍であればカバーをめくった面の書籍名や著者名が出ているページ、預金通帳であれば銀行名口座番号が出ているページ、をコピーする。必要があれば、原典に戻れるようにしておくとポイントが高いです。

あとはサクサクと進める。あまり、コピーの前でもたもたしていると、待っている人を苛立たせることにつながるので気をつけましょう。この辺は、回数をこなせば、きちんとしたコピーをスピーディーに取れるようになるので、頑張ってください。

最も大切なこととして、忘れないことです。コピーって、雑用なので、特に「急がなくていいよ」と言われると、そのまま、忘却の中にまみれてしまうこともあります。忘却の中、放置してしまうと、かなり頼んだ人の印象を悪くしてしまうので気をつけましょう。

ということで、コピーの取り方、意外と簡単なように見えて奥深いものです。きちんと対応すると、頼んだ方の心証がよくなるので、頑張りたいものです。

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